全国の弁護士事務所などに侵入して盗みを繰り返したとして、常習特殊窃盗などの罪に問われた中国籍の男(56)に対し、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判長)は25日、懲役9年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。
判決によると、男は2010~18年、名古屋市や福岡市などで10か所以上の弁護士や司法書士らの事務所に侵入し、現金計約2300万円を盗むなどした。
鈴嶋裁判長は「非常に手慣れていて極めて悪質。職業的な犯行だ」と指摘した。
全国の弁護士事務所などに侵入して盗みを繰り返したとして、常習特殊窃盗などの罪に問われた中国籍の男(56)に対し、福岡地裁(鈴嶋晋一裁判長)は25日、懲役9年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。
判決によると、男は2010~18年、名古屋市や福岡市などで10か所以上の弁護士や司法書士らの事務所に侵入し、現金計約2300万円を盗むなどした。
鈴嶋裁判長は「非常に手慣れていて極めて悪質。職業的な犯行だ」と指摘した。