米アップル社の紛失防止タグ「AirTag(エアタグ)」を悪用して同僚女性の行動を監視するなどしたとして、京都府警は1日、奈良市の会社員の男(49)をストーカー規制法違反容疑で書類送検した。「好きな女性がどこで何をしているか知りたかった」と容疑を認めているという。
発表では、男は2月頃、奈良市内の職場の駐車場で同僚女性(44)が運転する軽乗用車の後部バンパーに養生テープでエアタグ(直径約3センチ)を取り付け、4月1日、職場で女性に対し「昨日、病院にいたよね」と告げるなどした疑い。
エアタグは本来、カバンや財布に付け、紛失時に位置情報を取得して発見につなげるものだが、愛知県では何者かによって捜査車両に取り付けられるなど悪用されるケースが相次ぐ。