民泊の一室が「大麻の倉庫」 所持容疑で韓国籍と日本国籍の男2人逮捕 ノートで入退室と在庫を管理 大阪市

民泊施設の一室を大麻の「倉庫」として利用していました。
韓国籍の無職・金太士容疑者(52)と日本国籍の20代の男2人は4月、大麻約3350グラムを所持していた大麻取締法違反の疑いで11月、逮捕されました。
警察によりますと、金容疑者らは大麻を保管する「倉庫」として大阪市浪速区の民泊施設の一室を利用していて、部屋に出入りする売人は名前や持ち出した量を室内のノートに記入していたということです。
警察は金容疑者らの認否を明らかにしていません。
警察はこれまでに金容疑者をリーダーとする大麻の密売グループのメンバー15人全員を逮捕し、組織を壊滅に追い込んだとしています。