90歳代運転の車、遮断機下りた踏切内に進入し列車と接触…同乗の妻が軽傷

6日午後6時45分頃、JR学園都市線の拓北駅(札幌市北区)近くの踏切で、普通列車(6両)と、90歳代男性が運転する乗用車が接触した。乗用車に同乗していた90歳代の妻が首と腰の痛みを訴える軽傷を負った。列車の乗客にけがはなかった。
札幌北署によると、男性の車は踏切の前で停車していたが、なんらかの理由で遮断機が下りた踏切内に進入し、そのまま接触したという。JR北海道によると、この事故で16本が運休し、4500人に影響した。