長野市にある公園が「子どもの声がうるさい」という苦情をきっかけに廃止されることになった。SNSなどで疑問の声が広がり、長野市が会見を開く事態となっている。
2004年に開設された長野市の青木島遊園地。
実は開設して間もなく、1人の近隣住民が「子どもの声がうるさい」などと苦情が寄せられ、市は今年度末での公園廃止を決めた。
住民: 子どもを持つ親からすると、遊び場がなくなっちゃってかわいそうだなと…
12月に一部メディアで報道されると、SNSなどで疑問の声が広がり、市にも多数の意見が寄せられる事態に。
長野市は8日会見を開き、「ボール遊びを禁止するなど、これまでも対策を講じたものの、1軒からの苦情は続き、地元の区長会からも廃止を求められた」と説明している。
(Live news days 12月8日放送より)