10日午後9時15分頃、大阪府岸和田市のJR阪和線東岸和田駅で、天王寺発和歌山行きの普通電車(6両編成)が、ドアが開いた状態で約1・5メートル走行するトラブルがあった。乗客約90人にけがはなかった。
JR西日本によると、電車が駅を発車直後、車掌がホームで車両に近づく人の姿を確認し、悲鳴のような声も聞こえたため、挟まれた人がいると思い込んで非常ブレーキを作動させたが、停車するまでにドアを開けてしまったという。
事故やトラブルは確認されなかったため、電車は2分遅れで発車した。JR西は「車掌に適切なドアの扱いを周知する」としている。