静岡県裾野市や富山市の保育園で相次いで明らかになった園児への虐待。新たに新潟市の保育園でも園児に布団を巻きつけるなどの不適切な保育が行われていたことがわかった。
問題が発覚したのは新潟市中央区にある都市型保育園、ポポラ―新潟東中通園。
12月16日の朝も我が子を預けるため保育園に入っていった保護者たち。園の壁には「企業と地域のための保育園」と書かれている。
不適切な保育があったのは今年5月~6月ごろ、あろうことか園の責任者の女性によるものだった。女性は保育士の資格を持っていなかった。
保護者によると、園児を布団に巻きつけるなどの行為が確認されたという。
問題の行為は、園児の頭が出る状態で布団を巻きつけ、ベッドと壁の間にはさむ。
腕をつかんで長時間厳しく叱るといったものだった。
新潟市によると、10月中旬に保護者から相談があったことで発覚。市がその後立ち入り調査を行ったが、その時には既に女性は保育から外されていたという。
園は立ち入り調査から1カ月以上もたった12月11日になって保護者説明会を開いた。
説明会に参加した保護者: すごいびっくりしました。不安ですよね。(園児が)布団でグルグル巻きにされて、壁とベビーベッドの間に挟まれて動けなくしたりとか。不安ですけど、今の先生を信頼しているので預ける予定です。
静岡県裾野市の保育園での虐待事件が明らかになって以降、新潟市には他の園でも不適切保育が疑われる情報が数件寄せられていて、市が調査を進めている。
(イット! 12月16日放送より)