組織委元理事・高橋被告が保釈 保証金8千万円、勾留4カ月

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地裁は26日、受託収賄罪で4回起訴された大会組織委員会元理事高橋治之被告(78)の保釈を認める決定をした。被告は保釈保証金8千万円を現金で納付し、勾留先の東京拘置所から保釈された。地裁は逃亡や証拠隠滅の恐れがないと判断したとみられる。東京地検特捜部が8月17日、紳士服大手AOKIホールディングス(HD)ルートで逮捕し、勾留は4カ月以上に及んだ。
高橋被告は計5ルートで総額約1億9800万円の賄賂を受け取ったとされる。関係者によると、起訴内容を否認している。