「戦闘になれば沖縄が標的に」 ミサイル配備に反対 うるま市で総決起集会

沖縄県うるま市の自衛隊勝連分屯地への地対艦ミサイル配備に反対する「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」は23日、市健康福祉センターうるみんで総決起集会を開いた。約90人の市民らが参加し、ガンバロー三唱で配備反対と平和への決意を一つにした。
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ミサイル配備は、防衛省が2023年度をめどに進めている。
集会では共同代表の照屋寛之さんが「戦争準備の安保3文書もでき、戦争に向かっている。台湾有事に巻き込もうとする政治や日本政府の奴隷になるわけにはいかない。地域の人にも思いを伝えながら、互いが結集して戦っていこう」と呼びかけた。
そのほか、元琉球新報記者の新垣邦雄さんが安保3文書について講演した。「戦闘になれば沖縄が標的となる。勝連分屯地には地対艦部隊の連隊本部が置かれ、嘉手納基地やホワイトビーチなど重要軍事施設がある中部地域は危険になる」と指摘した。(中部報道部・仲村時宇ラ)