東海沖の海底ケーブル損傷、緊急地震速報が遅れる可能性…復旧の見通し立たず

気象庁は27日、東海沖に設置している地震などの観測機器を結ぶ海底ケーブルが損傷したとみられると発表した。周辺で地震が起きた場合、緊急地震速報の発表が最大13秒遅れる可能性がある。復旧の見通しは立っていない。一方、震源などの地震情報や津波注意報・警報の発表にかかる時間に影響はないとしている。
ケーブルは、三重県から静岡県沖の海底8か所に設置された地震計や潮位の変化を測るための水圧計を結び、電力供給とデータ転送に使われている。今月中旬以降、8か所全てのデータが取得できなくなっていた。