逮捕後に留置場で容疑者自殺 高槻保険金殺人 男を容疑者死亡のため不起訴 大阪地検

去年、大阪府高槻市の民家で女性が殺害された事件で、逮捕後に自殺した養子の男について、12月28日に大阪地検は容疑者死亡により不起訴処分としました。 この事件は、去年7月、大阪府高槻市で会社員で資産家の高井直子さん(当時54)が、自宅の浴槽で手首に結束バンドが巻きついた状態で溺死しているのが見つかったもので、警察は直子さんを殺害した疑いなどで今年8月、養子の高井凜容疑者(当時28)を逮捕していました。 しかし高井容疑者は今年9月、留置されていた大阪府警福島署の居室内で紐のようなものを束ねて首を吊っているのが見つかり、その後死亡しました。 大阪府警は直子さんの約1億円の生命保険金の受取人になろうとしたとする文書偽造や直子さん殺害後に共済金およそ1200万円を不正に請求しだましとった詐欺の疑いなどについて、12月21日に書類送検していました。 12月28日、大阪地検は、高井容疑者に関する殺人容疑などについて、容疑者死亡のため不起訴処分としました。