下請け代金計約2000万円を違法に減額したとして、公正取引委員会は27日、下請法違反で愛知県小牧市のゴム射出成形機メーカー「三友工業」に対し、再発防止などを勧告した。
公取委によると、同社は2017年11月~今年3月、自動車メーカーに販売するゴム射出成形機の部品製造などを委託した下請け業者に対し、コストダウンへの協力を求めて下請け代金から一定割合を差し引くなどしていた。手形取引から現金支払いに変更を求めた業者から、手数料名目分を減額したケースもあった。公取委は36業者から差し引いた計約2010万円を違反と認定した。