山形県鶴岡市西目で昨年12月31日未明に発生した土砂崩れ現場で2日早朝、2人が土砂の中から見つかった。行方不明となっている高齢の夫婦とみられ、2人とも心肺停止の状態という。県警などが身元確認を急いでいる。
市消防によると、2日午前6時55分ごろ、倒壊した住宅付近の土砂の中で1人が見つかり、約1時間後に運び出されたが既に心肺停止状態だった。同7時45分ごろにはもう1人が同住宅付近で心肺停止状態で見つかり、同11時ごろ搬送された。
現場では集落の裏山で斜面が崩れ、住宅2棟を含む空き家や作業所など約10棟が土砂崩れに巻き込まれた。西目地区には8世帯22人が住んでおり、20人とは連絡が取れたが、80代男性と70代女性の2人が行方不明となり、県警や消防、自衛隊など約200人が24時間態勢で捜索に当たっていた。
[時事通信社]