増税前の選挙への言及「日程上、可能性の問題としてあり得ることを言った」…首相年頭記者会見

岸田首相は4日午後の年頭記者会見で、防衛費増額に伴う増税を実施する前に、衆院選が行われるとの認識を示したことについて、「税が上がる前に選挙があることも日程上、可能性の問題としてあり得ることを言った」と説明した。
衆院議員の任期は2025年10月に満了する。増税の時期を巡り、首相は昨年12月27日に「国民に負担をお願いするのは『24年以降の適切な時期』で、27年までの間だ。スタート時期はこれから決定するが、それまでには選挙はあると思う」と言及していた。首相が来年中の衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測が広がっており、軌道修正を図った。
首相は「解散・総選挙は専権事項として、時の総理が判断するものだと認識している」とも語った。