死んだ迷いクジラ…松井市長「できれば海に帰してあげたい」今後の対応方法を検討中

大阪・淀川の河口に迷い込み、1月13日に死んだことが確認されたクジラについて、大阪市の松井一郎市長は「海に帰してあげたい」としています。 1月9日に淀川の河口付近で発見された「迷いクジラ」。11日の夕方から潮を吹くなどの動きが見られず、大阪市は13日に海遊館の職員らと現地調査を行い、午前11時10分に死んでいることを確認したということです。大阪市によりますと、死んだクジラはマッコウクジラで、体長は推定15m、性別はオスと見られるということです。 現地調査にあたった海遊館の職員・西本周平さんは、その時のクジラの様子について、次のように話します。 (海遊館 西本周平さん) 「全く動いていないというのがまず一つあったのと、噴気孔、呼吸する穴が完全に水中にある。これは死んでいるのではないのかなと。においが少し感じられたので、(死んだのは)少し前なのかなという気はしますね」 『よどちゃん』などと呼ばれて注目を集めていたクジラ。現場には悲しい結末を聞いた人の姿がみられました。 (現場に来ていた人) 「子どもがずっと“クジラさん帰れるかな?”って聞いていたので、亡くなったって聞いて、最後に会いに来ようかって」 「残念ですね。無事に沖に出たらいいなと思っていたけど」 大阪市の松井一郎市長は… (大阪市 松井一郎市長) 「今どういうふうにお見送りをするか検討中だけど、できれば海に帰してあげたいなと思っているんやけどな」 死んだクジラの処理方法については関係機関で調整を行い検討していくということです。