箱根で火山ガス濃度が上昇、観光客135人が一時避難…拡散不十分のまま大涌谷園地内に流入か

神奈川県箱根町は12日、大涌谷園地の火山ガスの硫化水素濃度が基準値の10ppmを上回ったとして、観光客135人を屋内に一時退避させた。
町の発表によると、同日午前10時12分に自動計測装置が11・3ppmを記録し、最大27・4ppmまで上昇した。町は観光客を屋内に誘導、午後0時25分に規制を解除した。自然現象として高濃度ガスが発生し、拡散不十分のまま園地内に流れたとみている。大涌谷での観光客の一時避難や立ち入り規制は、今年度5回目。