大阪市は13日、淀川河口近くで見つかったクジラについて、専門家による現地調査の結果、死んでいることを確認したと明らかにした。迷い込んだ後、同じ場所に数日間とどまり、潮吹きをしている様子もみられない状態が続いていた。
大阪市港区の水族館「海遊館」職員らが13日午前、船でクジラに近づき、呼吸の有無などを確認した。今後、大阪港湾局などが死骸の取り扱いを検討する見通し。
日本鯨類研究所の田村力さんによると、クジラは息継ぎをする際に潮を吹く頭部の噴気孔が11日から海中に沈んだままで、呼吸をしていないとみられる状態だった。