「なんなら殺してやるよ」警察の“ご意見窓口”に迷惑メールで逮捕 男は自分の名前・住所まで記載 動機不明 埼玉県警

埼玉県・川口市の職員の男が、埼玉県警の問い合わせ窓口に、「なんなら殺してやるよ」などの迷惑メールを8回に渡って送りつけた疑いで逮捕された。
川口市職員の入江憲治容疑者(54)は、今月13日午後7時ごろから、翌14日午後0時半過ぎの間に、県警の「けいさつ総合相談センター」宛てに、「なんなら殺してやるよというスタンスだ」などと書かれて迷惑メールを、合わせて8回送りつけて、県警の業務を妨害した疑いがもたれている。逮捕容疑は、威力業務妨害。
メールが送りつけられた「けいさつ総合相談センター」は、問い合わせや相談などを受け付ける県警の窓口。メールには「他の人はどう考えるか分からないが金輪際関わりあいたくない」「別に警察にも関係ないけど言うことがないから書いとく」「物理・科学・数学の資格取得を考えている」などと書かれていたという。
これらのメールに、入江容疑者の名前と住所などが記載されていたことから、埼玉県警浦和東署の捜査員が、15日、入江容疑者宅を訪問。帰宅した本人と接触し、警告しようと試みたが、入江容疑者が、捜査員を”無視”したため、逮捕に踏み切ったという。
調べによると、迷惑メールが、本人の携帯電話から送信されていたという。浦和東署の調べに対して、入江容疑者は「メールを警察本部に送った」などと容疑を認めている。動機などは分かっていない。