岸信夫前防衛相が2月上旬にも議員辞職へ、衆院山口2区・4区は4月に補選

岸信夫首相補佐官(63)(衆院山口2区)は18日、2月上旬にも議員辞職する意向を固め、自民党幹部に伝えた。辞職に伴う補欠選挙は、安倍元首相の死去による衆院山口4区や、和歌山1区、千葉5区の補選とともに4月23日にも投開票される。
岸氏は昨年12月、体調不良を理由に、次期衆院選に立候補せず、引退する意向を地元後援会幹部に伝えていた。岸氏は、秘書で長男の信千世氏(31)を後継とする考えを示している。
昨年12月に衆院小選挙区を「10増10減」する改正公職選挙法が施行され、次期総選挙は新たな区割りで実施されるが、補選はそれまでに解散・総選挙がない限り旧区割りで実施される。
岸氏は昨年7月に死去した安倍氏の実弟で、岸信介・元首相の孫。2004年の参院選山口選挙区で初当選した。12年衆院選でくら替えし、現在4期目。20年9月に菅内閣で防衛相として初入閣した。