東京・狛江の強盗殺人 高齢女性の帰宅後、1時間以内に殺害か

東京都狛江市の住宅で住人の大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件で、大塩さんは事件当日の19日午前中に買い物などに出かけ、同午前11時過ぎに帰宅していたことが捜査関係者への取材で判明した。司法解剖の結果、死亡推定時刻は正午ごろとみられ、帰宅して1時間以内に襲われた可能性がある。
捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから、大塩さんは事件当日の朝、自宅を出て、電車などを利用して世田谷区の小田急線喜多見駅にあるスーパーへ買い物に向かっていた。その後、電車で狛江駅に戻り、タクシーで午前11時過ぎに帰宅したという。
司法解剖の結果、大塩さんは正午ごろ死亡したとみられており、帰宅後1時間以内に殺害されたとみられる。
現場付近では同日午後1時10分ごろに、容疑者らが乗ったとみられる白いレンタカーが東方向に走り去る様子が防犯カメラに映っており、警視庁調布署捜査本部は、強盗グループが大塩さんを殺害後、住宅内を物色するなどして逃走したとみて調べている。【鈴木拓也、木原真希、岩崎歩】