「コロナ感染者入店で店名公表は違法」 徳島のラーメン店の訴えを棄却 「冷たい結果」と店側は反発

新型コロナウイルスで店名を公表されたラーメン店の訴えは、棄却されました。
徳島県藍住町のラーメン店「王王軒」は、新型コロナの第2波が始まった2020年7月、感染者が立ち寄ったとして県に店名を公表されました。
店側は「風評被害の対策もなく同意無しで店名を公表するのは違法」として県などに1100万円の損害賠償を求め提訴。

裁判で県は「感染拡大防止のためだった」と主張していました。
25日の判決で徳島地裁は「店名公表の目的が感染拡大防止にあったことは明らか」などとして請求を棄却しました。
(近藤純社長)「正直、弱っている飲食店には冷たい裁判結果になりました」
原告側は控訴について今後、検討するとしています。