大阪狭山のスーパー3人死傷事故 90歳ドライバーに禁錮3年判決 大阪地裁堺支部

大阪狭山市でおととし、車のブレーキとアクセルを踏み間違えて、スーパーの敷地内を暴走し、3人を死傷させた90歳の男に対し、大阪地裁堺支部は禁錮3年の判決を言い渡しました。
判決によりますと、横山孝被告(90)はおととし11月、大阪狭山市あるスーパーでブレーキとアクセルを踏み間違えて敷地内に車を突っ込ませ、男女3人を死傷させました。
裁判で横山被告は起訴内容を認め「何とおわびしていいのかわからない」と述べていました。
検察は「基本的な注意義務を怠った」として禁錮5年を求刑。
一方、弁護側は被告は高齢であることなどから、執行猶予付きの判決を求めていました。
判決で大阪地裁堺支部は「被害結果は重大で、高齢で機敏な動作ができないことを鑑みても、過失の程度は相当大きい」として禁錮3年を言い渡しました。