フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧は、24時間以内に台風18号に変わると見込まれている。日本列島を目指して北上する可能性が高く、沖縄・奄美地方や西日本では、30日以降、大しけや雨が降る見込みだ。
熱帯低気圧のけさ(27日)9時現在の中心気圧は1008ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速は23メートルで、フィリピンのルソン島に向けて、時速30キロで西へ進んでいる。
気象庁によると、熱帯低気圧は今夜からあす朝にかけて台風18号に発達する見通しで、その後は急速に発達しながら、西北西に進む見通し。
現在、日本の南の海上には、高気圧が覆っているため、しばらくは西寄りに進路を取ると予想される。各国の予測モデルを元にすると、沖縄付近まで近づいたあとは、進路を北寄りに変えて列島に接近する可能性が高いとみられるが、今後の進路や発達具合については予測の幅があるので、引き続き動向を注視したい。
来週はいよいよ10月に突入するが、北日本から西日本にかけては、前線や台風に発達する熱帯低気圧の影響で雲が広がりやすく、とくに沖縄・奄美地方や西日本では30日から10月1日にかけて海は大しけ、雨が降るところがある見込みだ。
しかし最高気温と最低気温は全国的に平年並みか平年よりかなり高くなるところがあるため、10月になっても「残暑」を感じる天気になりそうだ。