沖縄県石垣市は31日までに、同市の尖閣諸島周辺海域で海流や水質などに関する海洋調査を実施した。中山義隆市長は同日、記者会見し「貴重な情報が得られた」と述べ、今後も調査を継続する方針を示した。
市による調査は約1年ぶりで2度目。悪天候のため28日から延期されて30日に実施した。民間の作業船「新世丸」を市が借り受け、石垣港から同諸島周辺を往復した。調査は東海大に委託し、中山氏も同行。初めてドローンを飛行させ、魚釣島の植生や崖崩れの状況などを撮影した。
[時事通信社]
沖縄県石垣市は31日までに、同市の尖閣諸島周辺海域で海流や水質などに関する海洋調査を実施した。中山義隆市長は同日、記者会見し「貴重な情報が得られた」と述べ、今後も調査を継続する方針を示した。
市による調査は約1年ぶりで2度目。悪天候のため28日から延期されて30日に実施した。民間の作業船「新世丸」を市が借り受け、石垣港から同諸島周辺を往復した。調査は東海大に委託し、中山氏も同行。初めてドローンを飛行させ、魚釣島の植生や崖崩れの状況などを撮影した。
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