同居男性を暴行・食事制限で死亡させたか 検察「楽しんでいた」と指摘も57歳女は初公判で起訴内容を否認

滋賀県愛荘町の自宅で2019年、同居する男性に暴行を加えた上、食事を与えずに死亡させた罪などに問われている女が、裁判員裁判の初公判で起訴内容を否認しました。
滋賀県愛荘町の無職・小林久美子被告(57)は、2019年、自宅に住まわせていた岡田達也さん(当時25)に複数回、暴行を加えた上、十分な食事を与えず死亡させた傷害致死などの罪に問われています。
初公判で小林被告は「金属の棒で叩いたことはあった」としつつ、「食事を制限したことはない」と主張。
弁護側も「けがをさせていない」などと、起訴内容を否認しました。
一方、検察は岡田さんが死亡した時の体重は36キロほどしかなかったとした上で、「被告は、暴行や食事制限を楽しんでいた」と指摘しました。
小林被告は別の同居男性3人に対する傷害の罪で、すでに有罪が言い渡されていて、3月、今回の傷害致死などの罪とあわせて、改めて判決が言い渡されます。