「将来の次官候補」だった荒井勝喜氏、首相秘書官更迭後も後任への引き継ぎで大臣官房付

西村経済産業相は7日の閣議後の記者会見で、性的少数者(LGBT)を差別する発言で更迭された荒井 勝喜 (まさよし)・前首相秘書官(元経産省商務情報政策局長)について、当面は大臣官房付のままとすることを明らかにした。後任の首相秘書官となった前経産省秘書課長への引き継ぎに当たらせるという。
西村氏は会見で、6日に荒井氏と面会したことを明かし、「自分の発言、これまでの行動を含めて見詰め直して猛省するように伝えた」と語った。荒井氏は1991年に通商産業省(現経産省)に入省。同期で早くに局長級に昇格し、「将来の次官候補」と目されていた。西村氏によると、荒井氏は不適切な発言を反省していたという。