ソースを容器から吸い込む動画がSNSで拡散 「いきなり!ステーキ」運営会社が警察に相談

ペッパーフードサービスが運営する外食チェーン「いきなり!ステーキ」のフードコート内の店舗で、利用客の男性がテーブルに設置されていたソースを容器から直接吸い込む動画が交流サイト(SNS)で拡散していることを受け、同社は警察に相談していることを明らかにした。
動画は、利用客の男性がテーブルに置かれていたソースの容器を手に取り、そのまま口で直接吸い込む様子が約15秒間映し出されていた。同社によると、利用客の不適切行為を受け、フードコートに構えている店舗のソース容器をすべて洗浄するなど対応に迫られた。該当するフードコート内の店舗は、昨年5月末ですでに閉店しており、店舗名を公表する予定はないという。
動画の拡散を受け、同社は今月3日に警察へ被害を相談。被害届を提出するかどうかについて、同社は「警察に相談中のため、回答は控えさせていただく」としている。同社の公式サイトにも被害の概要と対応策を発表。同社は「お客さまへ安全・安心な商品を提供するうえでの信頼関係を損なう重大な事案」との認識を示し、「ご利用いただいているお客さまが写真または動画をご覧になることで、不快な思いをさせてしまうことは大変遺憾」としている。
飲食店をめぐっては、回転ずしチェーンの「スシロー」や「はま寿司」などでも、利用客の不適切行為が撮影された動画がSNSで拡散するケースが相次いでいる。(浅野英介)