13日、営業を再開したばかりでした。
神戸市灘区の王子動物園では園内で見つかった野性のカラスの死骸から鳥インフルエンザウイルスが確認され、今月2日から臨時休園していました。
飼育している鳥への感染が確認されず感染対策も整ったとして13日から営業を再開しましたが、午後2時半ごろ、来園者の立ち入り禁止エリアで見つかった野生のカラス1羽の死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。
王子動物園は園内で飼育している鳥の健康状態を観察するため16日まで再び休園し、異常が認められなければ17日に営業を再開するとしています。