サル痘、国内20例目の感染確認…直近の海外渡航歴はない神奈川県の20代男性

東京都は14日、「エムポックス(サル痘)」の感染者1人が新たに確認されたと発表した。都内での感染確認は16例目で、国内では20例目となる。
発表によると、感染したのは神奈川県に住む20歳代の男性。7日に発熱し、都内の医療機関を受診後、10日になって感染が判明した。自宅で療養している。
男性には直近の海外渡航歴はなく、周囲への感染拡大も確認されていないという。