女性縛られ金庫強奪…中に現金975万円 指示役に情報提供か 男を逮捕 大阪・守口市

去年10月、大阪府守口市の住宅で女性が縛られ現金の入った金庫を奪われた事件で、指示役に情報を提供していたとみられる男が逮捕されました。 強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、大阪市天王寺区に住む自称バー経営者・原田凌司容疑者(27)です。 警察によりますと、原田容疑者は去年10月、守口市の住宅で現金約975万円などが入った金庫を奪い、住民の女性(当時75)の手首などにけがをさせた疑いが持たれています。 この事件ではこれまでに6人が逮捕されていて原田容疑者は「お金をため込んでいるおばあさんがいる」などと強盗の指示役の男に情報を提供していたとみられています。 原田容疑者は警察の調べに対し、「私はこのような事件を起こしていません」と容疑を否認しているということです。