冷凍カツオ窃盗、職員関与の焼津漁協が解決金6・7億円を提示

静岡県焼津市の焼津漁港で水揚げされた冷凍カツオの窃盗事件で、被害に遭ったとされる船会社15社に対して、焼津漁業協同組合が解決金として計6億7000万円を提示したことが、関係者への取材でわかった。今後、各社が受け入れるかを判断することになる。
漁協は6日、船主を対象にした非公開の会合で解決金を提示した。
関係者によると、漁協は、船会社側の被害額を、2015年以降の7年間で19億~25億円と推定。解決金は、一連の事件に漁協職員が関与した度合いなどから、4億円と算出した。
また、水揚げした船会社が漁協に支払う手数料を今後3年間にわたって減額する分として、2億7000万円を示したという。