広島県海田町の自営業男性が監禁後に死亡し、遺体が遺棄されたとされる事件で、地検は6日、住居不定、古物商今泉俊太被告(32)(監禁罪で公判中)と広島市南区の無職門美帆子容疑者(44)を強盗致死罪で地裁に起訴した。
起訴状では、2人は共謀。昨年6月1日夜から翌2日午後にかけて、門容疑者らが竹内義博さん(71)に投資名目で預けた金を回収しようと、町内の監禁先の事務所で竹内さんを脅して室内を物色。財布の中から11万円を奪い、繰り返し暴行を加えて死亡させたとされる。
今泉被告が「ここで死ぬか返すかはっきり決めろ」「あばら全部折ってくからな」、門容疑者が「1000万円は返してよ」などと竹内さんを脅迫していたという。
事件では2人を含む男女7人が強盗致死の疑いで逮捕されており、地検は残りの男女5人を強盗罪などで起訴した。