東京大空襲から78年、慰霊堂で法要 秋篠宮ご夫妻がご参列

約10万人が犠牲になったとされる昭和20年の東京大空襲から78年を迎えた10日、秋篠宮ご夫妻は東京都慰霊堂(東京都墨田区)で営まれた「春季慰霊大法要」に参列された。
大法要は例年、3月10日と、関東大震災(大正12年)の発生日の9月1日に開催。新型コロナウイルス禍で令和2年から参列者の数を制限しており、今回は遺族代表、小池百合子都知事らおよそ100人が参列した。
ご夫妻は読経や都知事らによる追悼のあいさつの後、お一方ずつ霊殿の前に進んで焼香し、犠牲者を悼まれた。