横浜市は10日、後輩職員にパワーハラスメントを繰り返したとして、南消防署の男性消防士長(58)を停職5か月の懲戒処分とした。発表によると、消防士長は2021年11月~22年12月頃、訓練中や勤務中に複数の後輩の頭や肩をたたき、昇任試験合格者には「最弱の士長ができた」と言うなど精神的苦痛を与えた。同じく22年10~12月頃に複数の後輩にパワハラを繰り返したとして、同署の男性消防司令補(54)を減給2か月(10分の1)の処分とした。
横浜市は10日、後輩職員にパワーハラスメントを繰り返したとして、南消防署の男性消防士長(58)を停職5か月の懲戒処分とした。発表によると、消防士長は2021年11月~22年12月頃、訓練中や勤務中に複数の後輩の頭や肩をたたき、昇任試験合格者には「最弱の士長ができた」と言うなど精神的苦痛を与えた。同じく22年10~12月頃に複数の後輩にパワハラを繰り返したとして、同署の男性消防司令補(54)を減給2か月(10分の1)の処分とした。