【速報】「モラハラ訴訟」フィギュアスケーター織田信成氏が「控訴を断念」敗訴が確定

「ハラスメント行為」を巡ってプロフィギュアスケーターの織田信成さんと女性コーチが互いに賠償を求めていた裁判で織田さん側が控訴を断念し、敗訴が確定しました。 織田信成さんは関西大学アイススケート部で監督をしていた際に、濱田美栄コーチから「無視や陰口の嫌がらせを受けた」などとして1100万円の賠償を求め、濱田コーチ側も「ハラスメントがあったかのような印象を抱かせた」として、織田さんに対し330万円の賠償を求めていました。 3月2日の判決で大阪地裁は織田さんの訴えを退け、「濱田コーチの社会的評価を低下させた」などとして、織田さんに220万円を支払うよう命じました。 地裁などによりますと織田さん側が控訴を断念し220万円の支払いを命じられた判決が3月16日に確定したということです。