れいわ新選組の不定例記者会見が２２日、国会内で開かれ、統一地方選のマニフェストが発表された。
「地方から国を揺らせ！」と題し、「１８歳までの子どもの医療費、学校給食費、保育料、学費、学童の無償化」「最低時給１５００円への引き上げ」「大学院までの教育費オール無償化」など９つのマニフェストが掲げられた。
れいわは統一地方選に約８０人を公認し、国政政党となってから大がかりに地方選に取り組むのは初となる。
大石晃子共同代表は「国がもっとお金を出さないといけない。地方も緊縮財政をやっていいのか。一番悪いのは身を切る改革。地方でもけちるなよ」と国政での政策を地方自治にも落とし込んだとして、自信をのぞかせた。