「興味があって飼っていた」 新種のリュウジンオオムカデなど捕獲か 八重山署、男を追送検

新種のリュウジンオオムカデや、希少野生動植物のヤエヤマイシガメを捕獲し飼育したとして、沖縄県警八重山署は28日、石垣市の作業員の男(21)を種の保存法違反(捕獲等の禁止)などの疑いで那覇地検石垣支部に追送致した。男は「興味があって飼っていた」と容疑を認めているという。
男は特定外来生物のオオヒキガエルを飼育したとして外来種被害防止法違反の疑いで13日に現行犯逮捕されていた。
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同日の家宅捜索でリュウジンオオムカデやサキシマハブ、ヤエヤマイシガメなどがプラスチック容器に入れられているのが見つかったという。
関係者によると、男は2月に知人と県外から石垣島を訪れ、市内の宿泊施設に滞在していた。
環境省はリュウジンオオムカデを種の保存法に基づく「緊急指定種」に指定し、保護の対象としている。