遊歩道を自転車で走行の男子高校生に腹を立て暴行 自称無職の50歳男を逮捕 北海道苫小牧市

4日午前、北海道苫小牧市で、自称無職の50歳の男が15歳の男子高校生の顔を殴ったとして逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む自称無職の50歳の男です。
男は4日午前10時50分ごろ、苫小牧市光洋町3丁目の歩道で15歳の男子高校生の顔を何度も殴り、暴行を加えた疑いがもたれています。
警察によりますと、当時、男は遊歩道の入り口付近を歩いていて、被害にあった男子高校生は自転車に乗っていましたが、現場の遊歩道には「自転車の押し歩き」をよびかける看板があったことから、男が男子高校生に注意をしたことをきっかけに事件に発展したということです。
事件直後、男子高校生が「顔を殴られた」と警察に通報し、男は駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
警察の調べに対し男は、「謝らなかったので腹が立ってたたいた」と容疑を認めているということです。