「衝撃的すぎる」バイク運転中に立ち上がり “マッスルポーズ”も…蛇行運転など5分間の“危険走行”

千葉県と茨城県の県境を流れる利根川周辺で撮影された映像。
突然、前方を走るバイクの運転手がハンドルから手を離し、バイクの上に立ち上がった。
さらに、蛇行運転も繰り返した。
何度も立ち上がり、繰り返された危険な運転。
目撃者: シートの上に立ち上がったことが衝撃的すぎて。 ちょっと車間距離を空けたが、向こうもスピードを緩め、近づいてしまったこともあった。 ちょっと危ないなというのは、すごく感じました。
走行中、バイクがよろめく場面もあった。当時は風が強かったという。
対向車線にも多くの車が走っていて、転倒すれば大きな事故になりかねなかった。 こうした運転は、5分ほどにわたって続いたという。
法的に問題はないのか。アトム法律事務所の藤垣圭介弁護士によると、道路交通法の「安全運転義務違反」に当たるということで、その場合、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられる可能性がある。また、あおり運転に該当する可能性もあるという。
(「イット!」4月4日放送より)