乳児は「3月中旬に生まれ」「死産」と判明 下水処理場で女の子の乳児遺体見つかる

4月6日、大阪市住之江区の下水処理場で乳児の遺体が見つかりました。警察による司法解剖の結果、乳児は3月中旬に生まれていたことがわかりました。 4月6日、大阪市住之江区にある下水処理場で「赤ちゃんのような遺体が流れ着いた」と職員から通報がありました。 乳児は下水の浮遊物などが流れ着く「受入槽」の中でへその緒がついた状態で見つかったということで、搬送先の病院で死亡が確認されました。 司法解剖の結果、乳児は身長約30cmの女の子で、妊娠4~6か月で生まれたと見られています。また、生まれたのは3月中旬で死産だったことがわかったということです。 警察は死体遺棄事件として捜査しています。