函館中央警察署は4月9日午後3時ごろ、詐欺の疑いで17歳と15歳の少年2人を緊急逮捕しました。
少年らは、8日午後9時10分ごろから9日午前0時55分ごろまでの間、苫小牧市内から函館市内までタクシーに乗ったにもかかわらず乗車料金と高速料金・合計約8万円を支払わなかった疑いがもたれています。
警察によりますと、少年2人は苫小牧市に住む友人で、少年らは函館市富岡町にあるコンビニに行くと言ってタクシーを降り、そのまま走って逃げたということです。タクシー運転手の男性(51)に通報を依頼されたコンビニ店員が「タクシーが無賃乗車されたようです」と110番通報して警察が臨場しましたが、少年らはすでに現場を離れていました。
その後、9日午前10時20分ごろ、コンビニ付近のアパートの大家から「住人ではない男2人がアパートの廊下にいたので声を掛けたら逃走した」と110番通報があり、警察が駆け付けたところ付近で少年らを発見し、無賃乗車をした2人と判明したため逮捕しました。
少年らはタクシー運転手に対し、「料金は函館に住む親が払う」と説明していたということです。
警察の調べに対し、少年(17)は「無賃乗車をしたのは事実です」と容疑を認め、少年(15)も「タクシー運転手をだまして苫小牧から函館までタクシーに乗ったことは間違いない」と容疑を認めています。