海保の大型測量船「平洋」が捜索に参加へ 最大で深さ1.1万m把握

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊員10人が乗ったヘリコプターが消息を絶った事故で、海上保安庁は17日、大型測量船「平洋(へいよう)」を現場周辺海域に派遣したと発表した。18日未明から海底の捜索活動に参加する。
海保によると、平洋(総トン数4000トン)は全長103メートルで、海保最大の大型測量船。海底に向けて広角に音波を出して水深を計測する「マルチビーム測深機」を備え、最大で深さ約1万1000メートルの海底地形を把握できる。自衛隊側からの要請を受けて派遣した。水深200~600メートルの海域で事故機の部品の捜索などにあたる。【木下翔太郎】