中国空母、新たに210回発着艦 情報収集艦は日本列島一周

防衛省統合幕僚監部は17日、太平洋で初めて航行した中国海軍の空母「山東」で10~16日に艦載の戦闘機が約140回、ヘリコプターが約70回の計約210回の発着艦があったと発表した。防衛省が確認した発着艦回数は7日以降で計約330回になったとしている。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。
中国海軍の情報収集艦1隻が15~16日に鹿児島県の大隅海峡を西向きに通過し、東シナ海に入ったことも明らかにした。収集艦は3月末以降、日本海側を北上し、太平洋側に出ており、日本列島を一周したことになる。
山東は中国海軍の2隻目、国産では初めての空母となる。