さいたま市桜区のごみ処理施設「市桜環境センター」で起きた火災で、市は17日、焼け跡から複数のリチウムイオン電池とスプレー缶が見つかったと発表した。リチウムイオン電池は衝撃で発火しやすく、これが火種になってスプレー缶のガスで燃焼が拡大し、火災になった可能性があるという。
火災は10日朝、燃えないごみを破砕する区画で発生。ごみ選別機などを焼いた。市は復旧を急ぎ、5月8日に再稼働させる予定だ。
市によると、同センターでは昨年度、リチウムイオン電池が原因とみられる出火で火災報知機が581回鳴った。市は回収箱の利用や分別を呼びかけている。