「公明党の山口那津男」と尋ねたら、答えは「存在しない」…チャットGPTに与野党から慎重意見

対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」の活用を巡り、与野党から18日、慎重な対応を求める意見が相次いだ。
公明党の山口代表は記者会見で、チャットGPTで「公明党の山口那津男」について尋ねたところ、「そのような人物は存在しない」との回答だったと明らかにした上で、「有用性があるか、課題を検討する必要がある」と指摘した。自民党の世耕弘成参院幹事長も記者会見で、「国会答弁作りなどに今すぐ使えるものではない」とし、「メリット、デメリットを社会全体で検証していくことが重要だ」と語った。
国民民主党の玉木代表は個人情報保護などの観点で課題があるとして、「日本が世界を先導する形で、国際的なルール作りが必要だ」と述べた。来月に広島市で開かれる先進7か国首脳会議(G7サミット)での議論も求めた。