北九州市で1月に開かれた「二十歳の記念式典」の会場付近で、女性2人の振り袖に墨汁のような液体をかけたとして器物損壊罪で起訴された同市若松区大池町、会社員の被告の男(33)について、福岡県警小倉北署は17日、別の8人にも液体をかけたとして器物損壊容疑で小倉区検に追送検し、一連の捜査を終結したと発表した。振り袖などの被害総額は計約210万円に上るという。
発表によると、男は1月8日、19~20歳(当時)の女性計10人が着ていた振り袖などに黒色の液体を振りかけて汚した疑い。
男は容疑を認め、「振り袖に憧れがあり、式典にきれいな振り袖で参加している女性を見て嫉妬心を覚えた」などと供述したという。