広島サミットへ急いだ?…宮島の道路を県が無許可工事、市の指摘も無視

広島県は19日、全域が特別史跡・特別名勝に指定されている宮島(廿日市市)での県発注工事で、文化財保護法に基づく許可を得ず、道路の舗装工事をしたと発表した。
県道路整備課によると、工事は、5月に開催されるG7サミットに向け、島内の県道で劣化したアスファルトを舗装し直した。県西部建設事務所廿日市支所が発注し、2月中旬から工事を開始。4月13日に完了した。
同支所は、廿日市市との協議で、現状変更の申請が必要と、指摘されたにもかかわらず、申請せずに工事をしていた。県は経緯について調査する。