AOKIホールディングスは21日、贈賄罪で有罪判決を受けた元会長の青木拡憲被告(84)と実弟で元副会長の宝久被告(77)から事件に伴う損害賠償の解決金として5億円を支払うとの申し出があり、全額を特別利益に計上すると発表した。
拡憲元会長の次男の彰宏会長、田村春生社長らが役員報酬20%を3カ月間返上する処分も公表した。IR・広報室は「厳粛に受け止め、お客さまからの信頼を回復すべく、全社一丸となって再発防止に取り組む」とコメントした。
[時事通信社]
AOKIホールディングスは21日、贈賄罪で有罪判決を受けた元会長の青木拡憲被告(84)と実弟で元副会長の宝久被告(77)から事件に伴う損害賠償の解決金として5億円を支払うとの申し出があり、全額を特別利益に計上すると発表した。
拡憲元会長の次男の彰宏会長、田村春生社長らが役員報酬20%を3カ月間返上する処分も公表した。IR・広報室は「厳粛に受け止め、お客さまからの信頼を回復すべく、全社一丸となって再発防止に取り組む」とコメントした。
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