れいわ新選組の共同代表を務める大石晃子衆院議員が18日、ツイッターを更新し、衆院議院運営委員会の山口俊一議院運営委員長から厳重注意を受けたと報告した。
大石氏は今月12日の塚田一郎衆院財務金融委員長の解任決議案採決が行われた衆院本会議で、岸田文雄首相が表紙を飾ったタイム誌に「NO!」「もっと本気で闘う野党の復活を。」と付け足したプラカードを掲げていた。
大石氏はこの日朝、議運理事会から呼び出されたことで「まさか処分じゃねーだろーな?」とツイート。案の定、先日の行為が院の秩序を乱す行為として、厳重注意されたことに「少数政党の小さな抵抗の声に厳重注意はありえず、全く不当なものだ。今の国民の窮状を変えるために、与党と野党が何をやっているのかを可視化して国民に見せることが、私に最大限できることだ」と投稿した。
大石氏は昨年2月や今年2月にも檀上で叫んだり、牛歩戦術をとったことで厳重注意を受けていた。