島根県出雲市の無人販売店で、焼き鳥やユッケなど約20点、合わせて2万3700円相当が盗まれる窃盗事件があった。
事件は、15日午前0時過ぎの無人販売店「おウチdeお肉」で起きた。
男が入ってきて、買い物かごを手に取ると、商品をのぞき込んだ。
そして、男は商品の入ったかごを持ってセルフレジへ向かった。
男は画面を操作して支払いを進め、店を後にした。
被害にあった店のオーナー: 決済するフリをして実際はせず、最終的にデータを消していた。
男は、支払いするフリだけをして、肉を持ち去ったのだ。
被害にあったのは、島根県出雲市にある無人販売店だ。
オーナーの男性が防犯カメラの映像をチェックしていたところ、男の不審な行動に気づいたという。
商品“2万3700円相当”が盗まれる
男はレジの前で、どんな様子だったのだろうか。
被害にあった店のオーナー: 悩んだフリをしたり、小芝居をしていた。
焼き鳥やユッケなど約20点、合わせて2万3700円相当が盗まれた。
警察は窃盗事件として捜査をしている。
(「イット!」 5月19日放送より)